>   >   > 『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【21】/【清水富美加】ですが、明日出家します
連載
『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【21】

「お話があります」――清水富美加ですが、明日出家します

+お気に入りに追加

『清水富美加』

「お話があります」――清水富美加ですが、明日出家しますの画像1

2月12日、女優・清水富美加が宗教団体「幸福の科学」に出家したことを発表。それに伴い、もともと信者であったことや不倫をしていたことなど、本来は暴かれて公にされることを自ら進んで発信。SNS世代の特性を遺憾なく発揮している。


「お話があります」

 周囲の人間からこう切り出された場合、大抵ロクな話ではない。ほとんどが「辞めたい」「別れたい」といった類のものだ。だが今回、ここに「出家したい」という新たなラインナップが追加された。

 女優・清水富美加が突如発表した「幸福の科学」出家騒動の影響である。なんなら最近では、まず「出家」を心配し、そうでなかった場合その安堵感から「辞めたい」「別れたい」の話でよかったとすら思えてしまう節がある。

 そんな清水富美加であるが、世間はおろか所属事務所にまで信者であったことを隠し通していたという点では、さすが女優と言わざるを得ない。しかも、喫煙者だったりロックバンド・KANA-BOON飯田祐馬との不倫ですら、すっぱ抜かれていないのである。

「なにやってんだ文春!」と思う半面、「隠そうと思えば隠せるんだ」という、これまでスキャンダルを暴かれてきた芸能人たちの脇の甘さを叱責したい気持ちも起きてくる。「浮気はバレなければしてもいいよ」と物分かりの良さげなことを言いつつ、その実、まったく寛容性がない女性のような心境だ。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミア

2018年6月号

オトナの写真学

オトナの写真学
    • 【アラーキー問題】の本質とは?
    • 【小原真史】私写真という怪物について
    • 【板倉由美】法的問題はどこにあるのか
    • 【黒瀬陽平】法に触れた芸術家は沈黙すべきでない
    • 【田中東子】フェミニズムとアラーキー
    • 進化する【LGBT】写真の美意識
    • インスタ炎上姫【水原希子】研究
    • 【水着グラビア】は性の商品化か?
    • アメリカ写真雑誌と【人種差別】
    • 奇妙すぎる【戦争写真】を発掘
    • サイゾー的【カメラ批評】
    • 写真が形作ってきた【偽史】
    • 報道写真をめぐる【加工】の境界線
    • 歴史を変えた【報道写真】の光と影
    • 【AI】進化でカメラマンが消滅する日
    • 世界を変える最先端【画像技術】
    • 【学問としての写真】最新潮流
    • 海外の【写真教育】事情
    • デジタル時代の【お焚き上げ】事情

忍野さら"暗室"グラビア

忍野さら
    • 【忍野さら】の危険な部分にレンズが迫る

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【日向カリーナ】筑前煮が好きなんです。
    • 【優木まおみ】アイドルから教わる初心
    • 【原あや香】モグラ女子の謎の習慣
    • パラリンピック1964-2020
    • 【彩芽】とスキャンダル
    • 漫画村が開けた「ブロッキング」のヤバさ
    • 高須基仁の「全摘」
    • 異様な空気が高揚を促す【奇祭】
    • 哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」
    • 【ミシェル・ンデゲオチェロ】丸刈り才女の面目躍如
    • 【森友文書改ざん】法務省が抱えた積年の恨み
    • 統合失調症や自閉症は【母親】のせい!?
    • 町山智浩/『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』正義のラケットで女生憎悪を打ち砕け!
    • 【フェイスブック】個人情報商用利用の問題点
    • 小原真史の「写真時評」
    • 「念力事報」/燃える宇船
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ研究所」
    • 【星野源】ドラえもんの歌詞の妙技
    • ガンズ・アンド・ローゼズTシャツをめぐる裏話
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 幽霊、性からの逃走に聖痕の闘争を。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』