サイゾーpremium  > インタビュー  > P様の匣/【モンスター大陸】ブルースバンドと筋肉

――セッション仲間が集まったのが4年前。そこから怒涛のハイペースなリリースとライブを重ね、今やフェスで入場規制もかかるバンドが、2017年のブルースを奏でる!

1702_monstertairiku_520.jpg
(写真/永峰拓也)

 チャートをのぞいてはやりの音楽をチェックすれば、ダンスミュージックばかりが受けている昨今、打ち込みを多用した“踊れる”楽曲をつくるバンドも増加中である。その中にあって、高々と「ブルース」を掲げ、骨太すぎる音を鳴らす若きバンド、それがモンスター大陸だ。

 もともとセッションをして遊んでいた仲間が集まり、2012年に正式結成。以降、わずか3年でアルバム6枚をリリースし、フジロックフェスティバルやライジング・サン・ロックフェスティバルほか名だたるフェスに参加するなど着実に知名度を上げてきたが、16年、突如メンバーチェンジによる活動休止。新たなバンドスタイルを再構築し、今年からまた活動を本格的に再開する。前途洋々に見える彼らだが、メンバー全員20~30代前半の若さにして、ブルースバンドとして世に出たことには少なからず葛藤もあったという。

藤倉 「中学校くらいからおじさんたちに混じってブルースセッションをやってて、その流れでバンドを結成したんですが、気づいたら上の世代のファンも増えていて。それはそれでうれしいですけど、やっぱり同世代に受け入れてもらいたいという思いは強いですね」

千賀 「そうですね。ブルースだけの作品を押し付けようとは思ってないし、ここ最近の楽曲ではプログレ要素も入れたりすることで、同世代と一緒に騒げるようになってきたかな、と思ってます」

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年3月号

欲望の美人学

欲望の美人学
    • 【美人コンテンツ】炎上考現学
    • 複雑化する【ミスコン】批判の論点
    • 【ミス・ユニバース】の問題点
    • 【世界で最も美しい顔】の胡散臭さ
    • 【柳美稀】が魅せた美グラビア
    • 進化する【美ジネス】の最前線
    • 【整形大国・韓国】の顔採用事情
    • 【ブス作品】とルッキズムの関係
    • 傑作【ブス主人公】作品レビュー
    • 【スダンナユズユリー】がネオ・レディースに!
    • 【ディスニー・プリンセス】変遷の記録
    • 【キリスト教】の女性受容史
    • 【日本酒と美人】の意外な歴史
    • 知っておくべき【5大美人酒】
    • 【地域別美人言説】の謎を追う!
    • 【ジブリヒロイン】芸能界ドラフト会議

乃木坂46・斉藤優里のパジャマパーティ

乃木坂46・斉藤優里のパジャマパーティ
    • 乃木坂の太陽【斉藤優里】が登場!

NEWS SOURCE

    • 自民党と【創価学会】の不協和音
    • 【沢田研二】だけじゃない空席問題
    • 脆弱な日本の【サイバーセキュリティ】

インタビュー

    • 【是永瞳】大分から来た高身長ガール
    • 【六道寺】特攻服のママさんシンガー
    • 【ちぃたん☆】絶賛炎上中のゆるキャラ

連載

    • 【園都】サウナーなんです。
    • 【平嶋夏海】美尻アイドルの偏愛録
    • 【88rising】世界戦略の真実
    • 深キョン熱愛ショック!【恭子から俺は!!】
    • 世界中で議論される【AIと倫理】
    • 高須基仁/【エロ】の匂いを消すこの国に抗う
    • 映画【盆唄】に見る人々のたくましさ
    • 【ファーウェイ】創業者の素顔を追う
    • 【ブラック・クランズマン】に思うファンクとディスコの70年代
    • 町山智浩/【バイス】ブッシュを操る副大統領
    • 厚労省の【不正統計問題】と統計軽視の代償
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人/【嵐】の夜に
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ研究所」
    • 稲田豊史/希代のマーケター【西野カナ】
    • 【アッシュ×スラッシュ】実弟が聞くキワどい話
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • ニコタマに地ビールを!【ママ友】たちの挑戦
    • 伊藤文學/【新世代ゲイ雑誌】の価値観
    • 更科修一郎/幽霊、【サイコパス】に救われたい人々。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』