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Johnny's net「Message from Smap」より

A:写真週刊誌ベテラン記者
B:総合週刊誌中堅記者
C:女性週刊誌中堅記者

A 去年は31日の大晦日までSMAP解散に関するニュースが一番のトピックスだったけど、2016年はそれ以外にも芸能ニュースが豊作な1年でしたね。

B それを牽引したのは、なんといってもスクープを連発した「週刊文春」だった。

A 個人的に衝撃だったのが、三代目J Soul Brothersのレコード大賞買収疑惑。三代目の所属事務所LDHが、レコード大賞を取り仕切っていると言われているバーニングプロダクションに1億円を払って、大賞を取らせたっていうあの報道。芸能界のタブーとされるバーニングに斬り込んでいくのは、さすが文春といったところ。

B あの報道が出た直後は“今年のレコ大は中止かも…”なんていう噂も流れていたけど、バーニングは当然のごとく開催を決定し、しれっと放送してましたね。

C 一億円の請求書っていう証拠が出たからって中止したら、疑惑を認めたことになるし、メンツも丸潰れですからね。

B 疑惑報道が出た後、スポーツ新聞関係者や音楽評論家といった審査員と番組スタッフが参加するレコ大のノミネート作品を決める会議が11月の頭頃に開かれたんだけど、LDH所属アーティストの名前は一切出てこなかったみたい。まるでLDHがこの世からなくなってしまったかのように進んでいく会議は、とんでもなく不自然だったそうです。まあ、出席者誰一人そこには触れられなかったようですが。

C レコ大買収報道のあとには、しっかり「女性セブン」で“HIROと上戸彩が離婚しそうだ”っていう記事も出てましたね。セブンといえばバーニングと関係性が強い媒体ですから、HIROのネガティブキャンペーンも始まりつつあるのかもしれない。

B  買収疑惑報道が出る前は、同じく「女性セブン」にHIROと上戸彩と子どもの仲良さそうな写真が載っていたから、余計に妙ですよね。

C 「見せしめだ」って言われてますよ。一連の騒動でレコ大を買収したHIROこそが、最終的に悪者に仕立て上げられるっていう。

A 文春のスクープはすごいものだったけど、まだまだバーニングの影響力は強いってことだね。

B 芸能界での影響力という意味では、AKB48のパワーがかなり薄れてきていますね。

C 単純に人気メンバーもどんどん卒業して、知名度の高いメンバーがいないから仕方ないことでしょう。

A 数年前ならいろんな出版社がAKB48関連の書籍を出したがっていたけど、今はAKB48の本でも大して売れないから出したがる出版社も減っているし。

B おかげで、AKB48の運営サイドもだいぶ弱気になってきているようです。人気がピークの時は、AKB48関連本の売り上げから秋元康事務所とAKSが相当な取り分を吸い上げていたらしいんですよ。でも、2015年の頭くらいの時点では、その取り分のパーセンテージが下がったみたいです。以前ほど売れないAKB48本で秋元康事務所とAKSに以前のままのパーセンテージを持っていかれると版元としてはキツイ。その条件だと出版できないっていうことになって、AKB48側が譲歩する形で取り分が半分になったらしい。

A 関連本の出版権をいわば「利権」としていろんな出版社に回して、それを餌にスキャンダルを封じてきたAKB48だけど、今後はもう難しそうだね。

C そのAKB48のやり方を今やろうとしているのが吉本興業。ピース・又吉直樹の書籍がいい感じに「利権化」しているらしい。

B 芥川賞を獲った『火花』の版元は文藝春秋だから、「週刊文春」も吉本の大きなスキャンダルは扱いにくそうですね。

A もちろん文春の編集部はそんなことは気にせず、どんどん吉本関係のスクープを取りに行っているとは思うけど、文藝春秋の上層部はいい顔をしなさそう。

C 昨年5月に小学館が「小学館よしもと新書」っていうのを立ち上げたんだけど、そこでちょっとイザコザがあったらしいです。この新書の第一弾が又吉の『夜を乗り越える』だったんですが、その発売前のタイミングで「女性セブン」に吉本所属のチュートリアル・徳井義実の“隠し子疑惑”の記事が出たんですよ。これに吉本側が抗議して、“謝罪しなければ、新書の話は白紙に…”っていう流れになったようで。小学館にとって又吉の著作はドル箱ですから、どうしても出したかった。だから吉本の言い分に従うほかなかったみたいで。

B 徳井の記事自体は、あくまでも“隠し子疑惑”という内容で、相手の女性にもちゃんと取材していましたよね。多少飛ばし気味だったけど、謝罪するほどではなかったと思います。

C だから小学館も、徳井に隠し子がいないと認めた上で「取材に際し、多少先走ったことは否めません」と、微妙なニュアンスで謝罪したんだと思います。

A まあでも又吉人気が続く間は、吉本のメディア戦略もある程度は上手くいきそうな気がする。『火花』も「ビッグコミックスピリッツ」でマンガ化されているし、吉本と小学館の関係も決して悪くはなさそう。

B そして、2016年を代表するスクープで言うと、これまた文春の“ゲス不倫”も大きかったですね。ベッキーはさておき、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音が、こんなにスキャンダラスな存在になるとは思ってもいなかったです。

C あのへんの若手人気ミュージシャンは、乱れた生活を送っている割に有名芸能人に比べてガードも甘いから、週刊誌的にはいいネタになりますよ。

A 最近はSEKAI NO OWARIのFukaseのいろんな話が飛び込んでいる。未婚だから不倫ではないけど。

B きゃりーぱみゅぱみゅと別れて益若つばさと付き合いながら、セカオワハウスでは女の子を呼んでパーティーなんかを開いているらしいですね。でんぱ組.incの最上もががそこで泥酔してたとか。

C もがちゃんといえば、とある関係者がでんぱ組のライブに招待されて、楽屋に挨拶しに行ったら、もがちゃんだけいなかったらしい。メンバーとの関係も悪そうだし、ストレスも溜まって、私生活が乱れてるのかな…。

A ゲス不倫以外だと、今年は二世タレントがいろいろと話題でもあった。高畑裕太の逮捕劇もそうだし、坂口杏里のAVデビューなんていう話もあった。

B 二世タレントと言えば、最近テレビで大活躍中の岡田結実の周りも、ちょっと騒がしいですね。

C ますだおかだの岡田圭右の長女ですね。母親は「-4℃」というコンビで活動していた元芸人の岡田祐佳。今はママタレントみたいな感じでブログもやっています。

B この母親がなかなかのステージママみたいですね。結実は今、高校1年生なんだけど、母親の意向でまったく学校に行けてないらしい。しかも、母親が収録についてきていろいろ口を出すから、現場でも顰蹙を買っているようですね。

C 父親は学業優先を条件に、結実の芸能活動を許したって聞きましたよ。

B でも、母親は“学校よりも仕事”っていうスタンス。娘の仕事に対する考え方の違いで、夫婦仲も相当悪くなっているようですね。その結果、父親的には娘の話は基本的にNGだそうです。娘の方は父親のギャグをよくやってるけど。

A テレビの中では明るいキャラクターで頑張っている岡田結実だけど、家庭の方はちょっと難しい感じなのか。不幸な二世タレントにならなければいいけど…。

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