サイゾーpremium  > ニュース  > 社会  > 「パナマ文書」問題でUCCコーヒー不買運動に発展か!?
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「UCC インスタントコーヒースティック 2g×40P」

 日本では政府やマスコミ報道規制なのか、大騒動に発展している世界の各国に比べ、震災の余震ほどの揺れも感じられない「パナマ文書」問題。しかし、来たる5月10日に文書に記載された法人や個人の名前が明らかになることがわかり、さすがに国内でもザワつき始めた。

 その10日を先駆けてか、さっそく大手商社の丸紅、伊藤忠商事らの名前が明るみに出てきたが、庶民生活に密接なつながりのある(?)コーヒー飲料大手のUCCグループ代表者らの名前もあることがわかり、ニュースを知った市民から一斉に罵声が沸き起こっている。

「UCCホールディングスは『租税回避が目的ではない』と、考えられる限りもっとも誰もが真っ先に言いそうな回答をしています。もちろん、これに普段から缶コーヒーなどを買っている庶民が納得するわけがない。ゴールデンウィーク後の全面公開を前にまさに前哨戦といった様相を呈していますね」(週刊誌記者)

「バカかお前ら! 租税回避以外に何の目的があるんだよ!」「UCCの缶に付いてるシールを地道に集めて私たちをバカにしてる」「ハイ、今日からUCCは一切買いません」「まさにUCCブラック」と、書き出したらキリがないほど罵声が止まらない。

 激動の2016年にトドメを刺す事態になるのだろうか?


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