サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > 赤江珠緒が「クビ」、長嶋一茂、石原良純が「残留」だった理由
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「羽鳥慎一モーニングショー」公式HPより。

 テレビ朝日系の情報番組「モーニングバード」が秋の改編で終了し、9月28日に「羽鳥慎一モーニングショー」がスタート。それを受け、「モーニングバード!」などで12年にわたりテレ朝のワイドショーでキャスターを務めてきた赤江珠緒は、9月25日の放送で交代となった。

 番組の最後に司会の羽鳥慎一から花束を贈られた赤江は、「みなさんの朝がこれからも明るく、素敵なものになりますようにお祈りしてます」と涙を流し、羽鳥も「ただただ残念です。残ってほしいという気持ちでいっぱいなのですが、珠ちゃんの決断なので…」と語ったが、赤江の降板は事実上のクビだったとされている。

「赤江は表向きの降板理由を『テレビとラジオの帯番組を2つ担当するのがキツくなったため』と言っていますが、その2択でラジオを選ぶなんてことはありえない。赤江自身も『自主降板』のニュースを新聞を見て知ったそうで、『クビ切り』を黙っていたスタッフや羽鳥への恨み節を漏らしていたといいます」(テレビ関係者)

 一方、コメンテーターとして「残留」したのが、長嶋一茂と石原良純。惜しむ声が多かった赤江をクビにして、けっして主婦ウケしているとは言い難い高額ギャラの2人が残ったのには理由があるという。

「はっきりいえば、テレ朝は高齢のミスターと石原慎太郎が亡くなった時のことを見越して、息子からコメントを取るために残しているんですよ。“その時”が来れば、他局より圧倒的に有利になりますから」(情報番組関係者)

「珠ちゃんの決断なので」とシラを切った羽鳥が視聴者からの支持を受けられるか、お手並み拝見だ。


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