サイゾーpremium  > インタビュー  > 【水越大介】──元ジャニーズJr.が“干された”本当の理由と再起への決意
インタビュー
深刻化するジャニーズ"ヤラカシ"問題

【水越大介】元人気ジャニーズJr.が語るファンへの恐怖心と再起を誓うモデル業への思い

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――2013年の夏、テレビ出演も多かった人気Jr.が突然姿を消した。その背景にはジャニーズタレントを悩ませる"ヤラカシ"と呼ばれるファンとのトラブルがあった。

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(写真/河西 遼)

 2013年3月、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長から新しいグループの結成が発表された。その名も「2020(Twenty Twenty)」。20年に開催される東京オリンピックを応援していくためのユニットとして、構想されたものだ。

 そんな「トニトニ」の候補生として真っ先に発表された10人の中に、水越大介の名前もあった。線の細い体に、潤んだ瞳と時折のぞく八重歯が印象的な、端正な顔立ち。『ザ少年倶楽部』(NHK)にも頻繁に出演する、人気Jr.だった。

「ジャニーズに応募したきっかけは、山下智久くんでした。『ドラゴン桜』(TBS)とか『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ)とか、主演ドラマを観ていて本当にかっこよくて。山下くんが歌う主題歌なんかも覚えましたね。それで、自分もあんなふうになりたいと思って、中学3年生の夏にオーディションを受けて入所したんです」

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