サイゾーpremium  > インタビュー  > 【三浦友和】極悪人を演じた"二枚目"の葛藤
インタビュー
『アウトレイ ジビヨンド』大ヒット公開中!!

【三浦友和】「三浦友和はヤクザもイケる」青春スターが極悪人を演じる葛藤

+お気に入りに追加

──公開中の映画『アウトレイジ ビヨンド』で、先代の会長を殺したヤクザを演じる三浦友和。さわやかな名優が、狡猾な悪党を演じることに対する思いを聞いた。

1211_miura.jpg
(写真/三浦太輔 go relax E more)

 2010年の6月に公開された前作から、およそ2年半。椎名桔平や加瀬亮など、ヤクザ映画らしからぬ意外なキャスティングが話題を集めたあの『アウトレイジ』が、飛び交う罵声と暴力描写をさらにパワーアップさせて帰ってきた。

 そして、そんな異色のハードヴァイオレンスにあって、とりわけ異彩を放っているのが、広域暴力団・山王会のトップとして君臨する、狡猾なヤクザ・加藤を演じる三浦友和の存在感。夫人の山口百恵とともに一世を風靡したかつての青春スターがみせる、ドスの利いた"悪人"への豹変は、誰もが驚くほどのハマりっぷりだ。

「確かに、20代の頃にやってた、東宝カラーの"清く正しく美しく"を体現した役のイメージで僕を観ていた人にとっては、ホントに意外だったかもしれないですね。

 ただ、この加藤という役は、周りが全員悪人という意味でもちょっと特殊。ヤクザは悪人なのが当たり前で、そもそも彼らは悪いと思って悪事を働いているわけではないですから、演じる上での後ろめたさもありませんでしたしね」

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年5月号

「情弱ビジネス」のカラクリ

「情弱ビジネス」のカラクリ

佐山彩香が挑む10年目の"新境地"

佐山彩香が挑む10年目の
    • 【佐山彩香】デビュー10周年グラビア

インタビュー

連載

    • 【都丸紗也華】キラキラ系が苦手なんです。
    • 【岸明日香】唐揚げの音で孤独を癒す
    • 【ラウンドガール】男を"オトす"必殺グラビア
    • いつか【ゴマキ】と朝帰りッ
    • 研究者が予言する【ロボット】の平等な未来
    • 高須基仁/追悼【内田裕也】
    • 【東京】に輸入される祭り文化
    • 【シリコンバレー】が中国ベンチャーをパクる日
    • 【ボブ・マーリー】米国人音楽市場の今
    • 町山智浩/【魂のゆくえ】腐敗した教会と牧師の闘争
    • 【経済統計】の不正と偽装で見えた日本経済
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子の「ドラッグ・フェミニズム」
    • 笹 公人「念力事報」/さよなら平成、ありがとう平成
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/男が期待するヒロイン像にはハマらない『キャプテン・マーベル』
    • 【白塗り店主】の変なバー
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 元チューバ奏者の【チェコ人】が本場のピルスナーで勝負
    • 伊藤文學/【薔薇族】華々しき"摘発史"
    • 幽霊、過去を裁いて復讐する者たち。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』