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キングオブコメディ・高橋健一とアイドルライター・小明の「卑屈の国の格言録」第5回

格言にへりくつをこねるキングオブコメディ・高橋が本気で憂う地球温暖化と森林伐採

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どんなに立派なお言葉も、決して素直に受け取らない卑屈家が2人。そのこじれた思考に、偉人たちの格言を浴びせてみると……?

今月の格言

「自分で薪を割れ、二重に温まる。」
ヘンリー・フォード(Henry Ford)
1863年、アメリカ合衆国生まれ。フォード・モーター創業者。自動車の大量生産方式を世界で初めて開発し、その普及に大きく貢献した。1947年没。

 今回はヘンリー・フォードさんの「自分で薪を割れ、二重に温まる」っていう格言なんですが……薪って割ったことあります?

 昔、キャンプファイヤーで割ったことありますね。さすがに40代の僕の年齢でも、家庭での使用は間に合わなかったので、残念ながらライフではなくレクリエーションとして割らせていただきました。

 都会の子は特にキャンプとかのレジャーで、体験してるかしてないかって感じですよね。

 意味としては、「薪を自分で割れば、燃やす以外にももう1回温まるから一石二鳥ですよ」ってことだと思うんですけど……温まるには温まるんですよ。でも逆によ? 暑くて温まりたくない場合はどうなの?って思いませんか? 例えば「自分で保冷剤を持ってこい」って場合です。その保冷剤を持ってくる動きによって、余計暑くなっちゃうってことはないですか? 温まるって目的なら動けばいいんだけど、冷やしたい時はどうしたらいいんですか? 冷えませんよね? 体は、動けば冷えるわけじゃないんだから。だからこれは、たまたま温かいっていう、温暖トリックですよ。

 うわぁーへりくつだぁー。

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