>   >   > 『ゲド』の悲劇は回避された!? 宮﨑吾朗...

「CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評」とは?

本誌連載陣でもある批評家・編集者の宇野常寛氏が主宰するインディーズ・カルチャーマガジン「PLANETS」とサイゾーがタッグを組み、宇野氏プロデュースのもと、雑誌業界で地位低下中のカルチャー批評の復権を図る連載企画。新進気鋭の書き手たちによる、ここでしかできないカルチャー時評をお届けします。見るべき作品も読むべき批評も、ここにある!

1109_kokurikozaga.jpg

【今月の一本】
『コクリコ坂から』

氷川竜介[アニメ評論家]×石岡良治[表象文化論研究者]×宇野常寛[批評家]


──言わずと知れたアニメ監督・宮﨑駿の息子である吾朗氏の初監督作『ゲド戦記』(06年)は散々な評価を受けたが、今夏のジブリの最新映画『コクリコ坂から』では、再び吾朗氏が監督を務めた。この映画、意外や意外、新生ジブリを感じさせる出来だった!?

宇野 今回取り上げるジブリ映画『コクリコ坂から』(以下『コクリコ』)は、宮﨑吾朗監督作品としては2作目で、前作の『ゲド戦記』(以下『ゲド』)と違い、宮﨑駿が脚本でしたね。まずは、それぞれの感想からうかがっていきましょう。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミア

2018年9月号

日本のタブー

日本のタブー
    • 【中国】が目指す究極のディストピア
    • 【韓国人になりたい若者】と美容整形
    • 【オウム真理教】が利用したドラッグ
    • Kダブが語る【愛国ソング】の是非
    • なぜヤバい【大学】は生まれるのか?
    • 危険な【大学図鑑】2018
    • ヤバい【配信ドキュメンタリー】
    • すぐ見られる【ドキュメンタリー】12選
    • 【ジェントリフィケーション】の功罪
    • 【豪雨災害】の裏にある宅地開発
    • 【スピリチュアル】業界の最新事情
    • 流行りの【子宮系】ってなんだ?
    • 衰退する【宗教】にすがる政治家のなぜ
    • 【葬儀ビズ】と首都開教
    • 学問としての【心霊とオカルト】
    • 暴かれた【暴力団】最大のタブー
    • 減少する全国の【暴力団】

美人YouTuber"配信不可"グラビア

美人YouTuber
    • 【うなぎひまわり】禁断の着衣とは?

NEWS SOURCE

    • 活発化する【公安調査庁】のお粗末さ
    • メディアが黙殺した【タモリ】タブー
    • 【小室哲哉】不倫騒動のその後

インタビュー

    • 【湯川ひな】演技に目覚めた17歳
    • 【男劇団青山表参道X】イケメン戦国時代に殴り込み
    • 【なでしこ寿司】女人禁制の世界に波風を立てる

連載

    • 【小倉優香】基本的に不摂生なんです。
    • 【永尾まりや】自然体美女の夏の予定
    • 【朋ちゃん】を慰めるやつはもういない
    • 日本のテレビ局は韓国を見習うべき
    • 高須基仁の「全摘」
    • EZ DO【BON】DANCE爆誕
    • 哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」
    • 【ジェイ・パーク】「元2PM」の看板も今は昔
    • 町山智浩/『ソーリー・トゥ・バザー・ユー』労働SFが描く暗黒郷
    • 【新聞社】が抱える病巣と復活への道
    • 小原真史の「写真時評」
    • 「念力事報」/殺人猛暑2018
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ研究所」
    • 【未来のミライ】酷評から見える、相互理解の絶対的難しさ
    • ロリータの写真を撮るメキシコ人カメラマン
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 映画の世界から【ビール】道へ
    • 幽霊、草食系十字軍と不能者の憎悪。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』