サイゾーpremium  > 特集  > 企業が加入する保険は「代理戦争」請負人だ...

──保険金詐欺という犯罪があるように、保険金をだまし取る犯罪は後を絶たない。これらを見抜き、正規の保険料を支払うべきかを調査するのが、保険調査員の仕事である──。

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伊野上裕伸氏。

 ここまでは、リスクヘッジに欠かせない企業向けの保険について解説してきたが、もちろんすべての事故や損害に保険金が支払われるわけではない。保険金が支払われるまでには、被害状況などを精査し、請求額が妥当かどうか、保険調査員によって細かくチェックされ、不当請求と判断されれば、保険金が支払われない可能性もある。

 では、実際の損害保険調査はどのように行われるのだろうか? 20年間、損害保険調査として働き、『人間はウソをつく動物である―保険調査員の事件簿』(中公新書)、そして『保険調査員 赤い血の流れの果て』でオール讀物推理小説新人賞を受賞した、伊野上裕伸氏に話を聞いた。

──今回は、企業が加入する保険を調べているのですが、まず、企業向けの保険調査とはどのような仕事なのでしょうか?

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