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汚染されているのに美しいという矛盾

【環境破壊写真】汚染されているのにキレイ! エコロジー写真集の風景

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この鮮やかなブルーは、石炭採掘のため炭鉱業者が森林を伐採した場所に、取り繕うように撒布された牧草の生育を早める化学肥料。結局は土壌を汚染しているのだ。

 誰もが息をのむほどの絶景、あるいは鮮やかな色彩を塗り重ねた抽象画──。ニューヨークの出版社から刊行されたこの一冊に充溢するイメージたちは一瞬そう見紛うけれど、さりげなく記されたキャプションに目を移せば、そのどちらでもないことに気づく。そしてそれらは、私たちの消費物を生み出す工場から吐き出された化学物質が海や土壌や森林を汚染する光景と知り、愕然とするだろう。

 そんな写真集を発表したのが、アメリカ生まれの環境保護活動家で美術家J・ヘンリー・フェアだ。

「僕のインダストリアル・スカーズ(産業の傷跡)・プロジェクトは、産業消費社会が自然に残した足跡を接写するように撮影するというもの。特定の自然破壊にフォーカスした写真を見た人は、環境問題を深く考え、自分の日常的な行為も見直すようになるかもしれないでしょう。そう思って続けてきた活動を、この本にまとめました」

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