>   > 映画監督・北野武特別インタビュー 映画『...

──主演を兼ねた新作映画『アキレスと亀』の出来に手応えを感じているらしく、撮影スタジオに現れた北野武監督は、大物感を漂わせながらも終始機嫌よく、撮影とインタビューに応じた。2007年のベネチア映画祭では前作『監督・ばんざい!』にちなんだ 「監督・ばんざい!」賞が新設され、2008年のモスクワ映画祭では特別功労賞を受賞。海外での評価はますます高まる一方だ。赤字にならない限り自由に作品を撮ることが許されている希有な映像作家・北野武は、今、新しいステージに向かおうとしている。

0809_takeshi_tobira.jpg
(写真/田中まこと)

 これまで以上に北野監督らしい作品であると同時に、これまでになく北野映画らしくない。矛盾した言い回しになるが、北野監督の通算14本目となる『アキレスと亀』は、そう表現するしかない。北野映画らしく濃厚な血の匂いで彩られながらも、難解さは影を潜め、明快なエンディングが待ち受けている。

『TAKESHIS'』『監督・ばんざい!』と2作続けて映画を破壊する行為に取り組んできた北野監督の内面に、何か変化が起きているのか? 「アートは麻薬」「数学者になるのが夢だった」と語る北野監督の言葉からは、"天才"の人生観がリアルにうかがえた。


Recommended by logly
サイゾープレミア

2017年12月号

映画のミカタ

映画のミカタ
    • 【ハリウッド】の性接待(禁)事情
    • 男女問わず性生活を楽しんだ【ドロシー】
    • 仕事のついでにHした【マリリン・モンロー】
    • マーベル無許可の【スパイダーマン】
    • 女でも容赦なしの【イタリアンスパイダーマン】
    • 映画における【ゾンビ】進化論
    • 映画の【ゾンビ】はこうして進化した!
    • 【ラテンアメリカ】の闘う革命映画
    • 【キューバ】とハリウッドの関係
    • 【間宮夕貴】ロマンポルノに魅せる!
    • 斜陽産業【ピンク映画】最前線
    • 【ピンク映画女優】緊急座談会
    • 2017年【日本映画】裏事情
    • 【ジャニーズ】ゴリ押しで邦画が危機!?
    • 【人種差別描写】の変遷
    • 【LGBT描写】を可にした『ムーンライト』
    • タブーなき【差別映画】闘論史
    • 常識を覆した【ディズニー】
    • 日本公開不能な【反日映画】
    • 【軍艦島】の国内批判
    • 【スパイ映画】の敵役と国際情勢

チラリと魅せる和モノ写真進化考

チラリと魅せる和モノ写真進化考
    • 【彩川ひなの】ハレンチボディを毛布で包む

真木しおり、Gカップのリムジンパーティ

真木しおり、Gカップのリムジンパーティ
    • 【真木しおり】爆乳JKのお戯れ

NEWS SOURCE

    • 【安倍首相】側近が仕掛けた衆院選戦略
    • 【キムタク】が東野圭吾の原作にダメ出し!?
    • 【紗栄子】の芸能界処世術

インタビュー

    • 【井本彩花】美少女コングランプリは未来の大物!
    • 【原田眞人】『フルメタル・ジャケット』から学ぶ映画論
    • 【峯モトタカオ】次世代打楽器ハンドパン

連載

    • 【橋本マナミ】いつかさらわれたいんです。
    • プレ東京五輪で優勝した期待の自転車選手
    • 【小島瑠璃子】好きになってもいいですか?
    • 高度に発達した【広告技術】の真実
    • 里美ゆりあ、さかもと未明、小池百合子の共通点は?
    • 【BOSS THE MC】20年間〈トーク〉をやめなかった男
    • 【アニソン音頭】が列島を制覇する
    • 哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」
    • 【クライヴ・デイヴィス】黄金の耳を持つ名物社長
    • 【山尾志桜里】当選に見る政治史
    • 脳を破壊する【ロボトミー】ノーベル賞の理由
    • 町山智浩の「映画でわかる アメリカがわかる」/『女神の見えざる手』
    • 国民はなぜ「現状維持」を選んだ――【衆議院選】の総括
    • 小原真史の「写真時評」
    • サザエのアンチエイジング
    • ジャングルポケット/毎分1万5000回転!ハードすぎるローターがスゴイ!
    • 【半沢直樹】夫婦間呼称問題、セレブ妻が見せた女性側の内紛
    • エロいラップをする女性ヒップホップグループ
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 幽霊、文化の墓泥棒が集う映画館で。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』