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第2特集
老舗文学賞の失墜と本屋大賞の功罪【3】

本屋大賞実行委員に直撃! 本屋大賞創立の目的は「とにかく本を売ること」?

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本屋大賞実行委委員会が年3回出しているフリーペーパーの『LOVE書店!!』と、『本の雑誌』の本屋大賞増刊号。

──最も影響力ある文学賞にはなった本屋大賞。だが、発足から8年目にしてさまざまなひずみが生じてきている様子。そんな現状を、本屋大賞の運営側はどう思っているだろう。NPO法人本屋大賞実行委員会で理事を務める杉江由次氏が、疑問に答えてくれた──。

──創設のきっかけはなんですか?

杉江由次(以下、) 03年頃に、営業で知り合った書店員さんと飲んでいて、本屋から発信する文学賞をやりたいねと話したのが最初です。

──発足当初から、このような規模の文学賞を目指していたんですか?

 いやいや全然。こんなに大きく注目されるようになって、一番驚いてるのは私たちです。最初は授賞式に作家の方が来てくれるとも思ってませんでした。

──やはり既存の文学賞、特に芥川・直木賞へのカウンターという意識があったんでしょうか。

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