>   > DJ NOBU──親のすねをかじらないタ...
第2特集
ミュージシャンが「音楽で食う」方法【2】

DJ NOBU──親のすねをかじらないタフネス! 千葉発のワーキング・クラス・ヒーロー

+お気に入りに追加

──これまで、東京を中心とするクールでスマートな文化という印象があった日本のテクノ・シーン。それを席巻しつつあるのが、千葉で「FUTURE TERROR」というパーティを主宰するこのDJだ。

1101_dj_nobu.jpg
(写真/早船ケン)

 DJ NOBUは00年代に日本で最も名を上げたテクノDJだろう。そのことは、彼が今年、1年を締めくくるビッグ・イベントである恵比寿リキッドルームのカウント・ダウン・パーティに、この国のテクノ・シーンを黎明期から引っ張り続ける2トップ、石野卓球、田中フミヤとともにクレジットされたことが証明している。これまで同シーンは、サウンドのトレンドが目まぐるしく移り変わるのにもかかわらず、なかなか新たな才能を輩出できずにいた。だからこそ、NOBUの登場は、脅威であり、希望だったのだ。

「DJで生活できるようになったのは、5年前ぐらいからかな。最近は月に6〜10本はやってる。マネージメント事務所には所属してなくて、営業もほとんどかけない。DJを直に聴いてくれた人が、話を持ってきてくれることが多いよ。だから、オレにとっては、一回一回のDJを外さないことが、一番の宣伝なんだ」

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミア

2018年5月号

ウェブ(禁)新論

ウェブ(禁)新論

マンガで学ぶ「(裏)社会学」

マンガで学ぶ「(裏)社会学」
    • 【実際のヤクザ】に聞いた下半身事情
    • 【ヲタめし】ハロプロヲタのライブ後

華村あすか、19歳のプライベートセクシー

華村あすか、19歳のプライベートセクシー
    • 【華村あすか】クダモノとカラミます。

インタビュー

連載

    • 【アンジェラ芽衣】けっこう根暗なんです。
    • 【宮下かな子】森田童子にゾクゾク
    • 【冨手麻妙】映画界に愛された女優の身体
    • 密かに好成績を残した剣の貴公子
    • 【由美子】の夢は夜ひらく
    • 行政法研究者が語る日本の行方
    • 高須基仁の「全摘」
    • 【品川ヒロシ】が夜通し語る映画愛
    • 継続危機と対峙する【秋田の伝統祭】
    • 哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」
    • 【XXX Tentacion】SNS厄介者たちの続く伝説
    • 【元スパイ襲撃被害】スパイによる本当の諜報活動
    • ナチスの【優生学】が投げかけるもの
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」/『サバービコン』
    • 実話を元に描かれた【映画でわかる】社会の病巣
    • 小原真史の「写真時評」
    • 「念力事報」/森友ふたたび
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ研究所」
    • 女はなぜ皆【星野源】を欲するのか?
    • 俺と伝説のラッパーたちとの交遊録
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 幽霊、文化系連合赤軍な雑誌の終焉。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』