>   > マンガ編集者が大胆暴露! 「『聖☆おにい...

──マンガ家、そしてマンガそのものについて誰よりも詳しい現役マンガ編集者による、ぶっちゃけ座談会を開催!! そこから見えてくる、マンガ業界の"裏側"と今後とは?

[座談会出席者]

A...大手週刊マンガ誌編集者(編集歴9年)
B...中堅週刊マンガ誌編集者(編集歴3年)
C...中堅月刊マンガ誌編集者(編集歴5年)

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本職だけあって、編集者たちはみな、メジ
ャー誌からマイナー誌まで、多くの漫画
雑誌を読み込んでいた。

A Cさんが少し遅れるそうだから、先に2人で始めようか。Bさんは、今売れている作品の中でどれがいちばん気になる?

B 最近メディアで盛んに取り上げられていて、しかもよく売れている『聖☆おにいさん』(中村光/講談社)ですね。正直な話、そこまで面白いかな、と......

A 実は、僕もそれを挙げようと思ってた(笑)。マンガ表現として飛び抜けて新しいわけでもないのに、すごく注目を浴びている。つまらないとまでは言わないけど。

B おそらくあの手の作品には、「ちょっと先を行くマンガだから、押さえておくとカッコいい」というイメージがあるんでしょう。

A そうかもね。作品として単純に比べれば、『俺はまだ本気出してないだけ』(青野春秋/小学館)や、『僕の小規模な生活』(福満しげゆき/講談社)のほうがずっと面白いと思う。


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