>   > 批判派と推進派の主張──ホメオパシー医・...
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池袋はメトロポリタンプラザの地下に居を構える帯津三敬塾クリニック(画像・下)。訪れる人の中には、以前はほかのホメオパシー推進団体にかかっていた人もいるという。

──ホメオパシーの推進当事者には、実は複数の団体が存在している。その中のひとつであり、医師によるホメオパシーの使用を推進している日本ホメオパシー医学会理事で専門医の板村論子さんに、日本におけるホメオパシーの今後をどう考えているのか、話を聞いた。

 私のクリニックを訪れる患者さんでホメオパシーを希望される方のうち7割は、すでに現代医療を受けています。ほかに治療法はないかと探して、ホメオパシーを選択されています。3分診療の問題がいわれているように、現代医療に満足していない人は多い。これは私たち医師にも問題があるのでしょう。

 日本ホメオパシー医学会(以下、医学会)では、ホメオパシーは医療の選択肢のひとつとして、西洋医学に基づく現代医療と統合して行っていくべきだと考えており、そのために、ホメオパシーは医師が責任を持って行う必要があると思います。現代医療では主に"疾患"に対応し、ホメオパシーでは"病気である人"にホリスティックなアプローチを行います。アプローチは異なりますが、病態を理解した上で、正しい判断をするために西洋医学の知識は必須です。ホメオパシーを希望されても、現代医療がまず必要な場合「レメディは不要」なこともあります。また「ホメオパシーは万能ではないから」という説明も行います。

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