「月刊ニューモデルマガジンX」──トヨタバッシングで見えた競合不在のなれ合い自動車業界 - サイゾーpremium
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各専門誌編集長に聞く超極地的スキャンダル【1】
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「月刊ニューモデルマガジンX」──トヨタバッシングで見えた競合不在のなれ合い自動車業界



2010.04.02

1004_cover_gyoukaishi_toyota.jpg
トヨタ公式HPより。
どうせならサイゾーにも広告入れてくれればよかったのに......。

 ご存じの通り、トヨタのリコール問題は自動車業界の枠を超え、社会的な大ニュースになりました。ことの発端は、「プリウスのアクセルペダルに不具合があった」と、昨年11月にアメリカで騒がれ始めたこと。その際の、トヨタの初期対応の遅さ、技術情報の発信の少なさは、確かにまずかった。しかし、部品まわりに詳しいエンジニアに聞くと、「プリウスのブレーキ問題で、トヨタに落ち度があるとは思えない」と、皆声を揃えます。そもそも、3代目プリウスから全車装備になったABS(アンチロック・ブレーキ・システム)は、制動距離が若干延びるものなんです。制動初速時速50㎞でブレーキを踏んだとして、停止直前にABSが作動しても、延びる距離はせいぜい数十㎝にすぎない。勇気を持ってブレーキを踏み込めばちゃんと止まるところを、ためらって踏み込めずにクルマの端がコツンとぶつかって......それが、物損事故訴訟にまで発展していると聞いています。



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