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警察は「芸能界の裏面」をどう見ている?
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「1日署長」選びも一苦労 超多忙な芸能班の仕事とは?



2009.10.19

MEMO芸能班
警視庁内の暴力団対策部署内にあるチーム。芸能人の、裏社会との交友関係や違法行為などを調べている。

 警視庁内組織犯罪対策第四課は、主に広域暴力団対策を任務としているが、ここには俗に"芸能班"と呼ばれる捜査チームがある。この夏、芸能界を激震させた押尾学と酒井法子の覚せい剤事件以降、この芸能班に同庁所轄の警察署から問い合わせが殺到したという。

「問い合わせの内容というのは、『○○というタレントを、今度1日署長で使いたいんだけど、大丈夫か?』というもの。要は、起用した直後にでも、暴力団との交際や薬物使用の噂が出てきたら、シャレになりませんからね。そのためのリサーチでした」と語るのは、芸能班に近い警視庁関係者。

 芸能班がどれくらいの人数で構成されているのかなど、詳しいことは公にされていないが、彼らは頻繁に芸能プロ関係者や芸能記者と会い、情報交換をしながら、どの芸能プロやタレントが、どの暴力団と付き合っているかなどといった情報を把握しているという。本特集のP53でも報告している通り、芸能界と暴力団との関係は、いまだ「公然の秘密」として継続している。だが、交際をしているだけでは、何の罪にも問われない。芸能プロから暴力団関係組織に裏金が流れたり、両者の間で薬物の売買がなされたりしていないかなど、違法行為が行われていないかを総合的にチェックしているようだ。



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