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第2特集
注目は、浅尾美和と水着だけじゃない! ビーチバレーの正しい愉しみ方【3】

「かおる姫は気分屋さん?」週刊誌記者の言い分とイケてる選手たち

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──専門誌以外のメディアを見る限り、浅尾美和をはじめとしたビーチバレーの選手たちは、アスリートというより、イロモノ的なアイドルとして扱われていることが少なくない。ここまではビーチバレー関係者の声に耳を傾けてきたが、一方の写真週刊誌やスポーツ紙記者の意見も聞いてみたい。

 鍛え抜かれたカラダと、露出度の高いビキニ。加えて、浅尾美和のようなアイドル顔負けの美女が揃っているのがビーチバレー。普通のグラビアアイドルに食傷気味だった読者にとって、そんな選手たちはすごく新鮮に映るのでしょう。こちらもやり過ぎ感はありますが、特集を組めば、驚くほど読者票が入ります(苦笑)。ただ、いつも同じユニフォームに同じシチュエーションと、代わり映えしないのが難点だけど」(写真週刊誌編集者)

 そんなマニア人気を裏付けるように、ビーチバレーの会場で見られるファンの客層も、明らかにほかの競技と違うという。スポーツ紙記者が呆れたように話す。

「アキバにいそうなアイドルファンが、ホントに多いですね。ただ、マナーはあまり良くない。撮禁の会場にカメラを持ち込もうとしたり、選手のカラダに触ろうとしたり......。もちろん、お目当ては浅尾で、通用口に姿を見せようものなら、すぐに駆け寄って大勢で取り囲むんです。そんな状況でも浅尾はニコニコと対応するのだから、ホントに頭が下がりますよ」

 一方で、ファンの評判が芳しくないのが、"かおる姫"こと菅山かおるだ。

「思うように勝てなくて機嫌が悪いのか、憮然とした態度でファンを完全に無視するんです。あまり報じられないですが、菅山の対応の悪さは現場でも有名ですよ」(同)

無茶するファンもファンだが、"姫"ももう少しはサービスを......。

※ランキングは日本ビーチバレー連盟の公式サイトによる(6月2日現在)

浦田聖子
(1980年12月22日生まれ)

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身長174cm 所属:MDI
日本ビーチバレーランキング:2位

パートナーは楠原千秋。04年のワールドツアーでは7位に入賞するなど、名実ともにビーチバレー界の女王。サニーサイドアップとマネジメント契約を結んでいるため、周囲がマスコミに対して強硬な姿勢を見せることも。
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周藤玲美
(1987年4月16日生まれ)

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身長168cm 所属:サンキャラット
日本ビーチバレーランキング:17位

パートナーは小泉栄子。下北沢成徳高校時代は、木村沙織の1年後輩として活躍したが、3年生の時にビーチに転向。人気・知名度はイマイチなものの、スポーツカメラマンの間では「礼儀正しくてかわいい」と評判。
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西堀健実
(1981年8月20日生まれ)

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身長171cm 所属:エスワン
日本ビーチバレーランキング:8位

パートナーは浅尾美和。浅尾の陰に隠れているが、実はかなりの実力派。ヴィジュアルを評価する声も多く、雑誌グラビアのオファーが届いたこともある。しかし、本人が照れて拒否。
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溝江明香
(1990年7月16日生まれ)

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身長175cm 所属:産業能率大学
日本ビーチバレーランキング:36位

パートナーは菅山かおる。18歳の若さで、08年のビーチバレー女子ジュニア選手権大会で優勝を果たした、美貌・若さ・才能を兼ね備えた逸材。かおる姫の陰に隠れた次世代アイドルの筆頭だ。
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