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高須基仁の「私は貝になりたい」
連載 高須基仁の暴言・放言・妄言録 私は貝になりたい 第41回
連載

雑誌休刊が続いた08年。09年は、ユルみきったエロ本界に殴り込むぞ!



2008.12.18

──「しゃべるな!」と言われたことを、あちこちでしゃべりまくり、命まで狙われたこともあるというタカス。周囲から怒られる度に「貝になる」と誓うのだが、その放言癖はいまだ健在だ。

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トミー出身の私が最近プロデュースした刺青
キューピー。かわいい顔して脱ぐとブラック。
これは銀行員そのもの。今、玩具メーカーは
貸しはがしに泣いている。

 出版界では休刊廃刊が相次いでいる。「論座」(朝日新聞社)から始まり、月刊「現代」(講談社)、「読売ウイークリー」(読売新聞社)、「月刊PLAYBOY日本版」(集英社)、「ロードショー」(同)などの雑誌が休刊した。はっきり言って、どれも「柳の下のドジョウ」を狙った雑誌が終わったといえる。

 たとえば、「論座」なんて自己完結しているオナニー雑誌だったし、月刊「現代」もしかり。反体制といったところで深層をえぐろうとする「週刊金曜日」の専門性に比べれば、ユルいといわれても仕方がない。世間は余裕があるときはユルいものも買えるが、余裕がなくなると切り捨てていく。当然だ。

 だが、よくよく聞いてみたら「かつて数十万部や十数万部だったのが数万部になった」という話。編集部の人数や給与を減らして合理的にやれば続けていけるはずだ。それができないのは、編集者が知らないうちにセレブ化しているからだろう。




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著者プロフィール
高須基仁(たかす・もとじ)
中央大学経済学部卒業後、某玩具メーカーにて数々のヒット商品を開発。その後、紆余屈曲があって、出版プロデューサーとなり数々のヘアヌード写真集を手がける。別名、毛の商人。
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