> 連載  > 佐々木俊尚のITインサイドレポート
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第31回

ソーシャルメディアがお膳立てしたフラッシュマーケティングの隆盛

―― 「いいね!」でつなごう、共同購入の輪っ!……は、これ以上日本でも拡大するか? 「グルーポン」に代表されるようなウェブ上の共同購入サービス、"フラッシュマーケティング"が日本でも加速中だ。実は90年代か...

ソーシャルメディアがお膳立てしたフラッシュマーケティングの隆盛
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第30回

ビル・ゲイツも予見する、 オープンエデュケーション化 が今アツい!

―― 日本の小学生が、海外の質の高い教育を、日本にいながら受けられるようになる日が来るのかも。  アメリカで最近注目を集めているウェブサイト「カーンアカデミー」。30過ぎの元ファンドマネージャーが自分で作成...

ビル・ゲイツも予見する、 オープンエデュケーション化 が今アツい!
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第29回

ツイッターひとつ活用できないダメダメ企業続出の理由

―― 情報の集中豪雨を浴びたっていいことナシ! それよりじっくりと話をするほうがよっぽど大事です。  せっかく公式にツイッターアカウントを取ったものの、活用できていない企業が大量発生している。彼らがソーシャ...

ツイッターひとつ活用できないダメダメ企業続出の理由
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第28回

UNICODEがもたらしたタイムマシン経営後のビジネス手法

―― 崩壊した"タイムマシン"の回りから、何が生まれて残ってゆくのか、これからが見極め時か  日本のウェブ業界は長年、アメリカで流行のウェブサービスを「輸入」することで成長してきた。だが、今や事情は変わり、...

UNICODEがもたらしたタイムマシン経営後のビジネス手法
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第27回

ソーシャルメディアとライフログを新局面に導く"チェックイン"

―― 「I’m at 三途の川」なんてツイートがTLに流れてくる日も遠くないのかもしれません。 「フォースクエア」など、ツイッター連動のロケーション通知サービスが、人気を獲得し始めている。アメリカで生まれた...

ソーシャルメディアとライフログを新局面に導く
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第26回

展開を見せる米国動画市場へ 「どこでもテレビ」がもたらす未来

―― ──音楽配信に電子書籍と、コンテンツ市場の大変革が続いている。次に変革を迎えるとされるのは、動画ビジネス市場だ。オンラインでの動画配信ビジネスが発展を遂げつつあるアメリカでは、アップルやグーグルのほか...

展開を見せる米国動画市場へ 「どこでもテレビ」がもたらす未来
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第25回

一時決着のグーグルvs中国政府 長い目で見た勝者はどちらか?

―― 自国のルールで勝ったつもりでいられるのも、今のうちかも。  グーグルが検索ビジネスを中国から撤退させることを決めた。この数カ月、世界中のネットユーザーたちから注目を集め続けた中国政府との戦いに、ひと...

 一時決着のグーグルvs中国政府 長い目で見た勝者はどちらか?
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第24回

iPad vs Kindle 何が勝敗を決めるのか?

―― ──アップル社の新製品iPadのリリースが迫り、先行する電子書籍リーダー・Kindleとの争いの行方に注目が集まっている。だが、そこで今メリット・デメリットとして議論されているものは、実は的を射ていな...

iPad vs Kindle 何が勝敗を決めるのか?
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第23回

ついに始まったニュースサイト有料化 日本の新聞はどう舵を切る?

―― 最終的にはクオリティ勝負……となれば、日本の新聞社は敗色濃厚?  日本よりも早く淘汰の進むアメリカの新聞業界で、ニューヨークタイムズがウェブの有料化を決めた。広告収入減少が止まらない中で、課金収入を目...

ついに始まったニュースサイト有料化  日本の新聞はどう舵を切る?
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第22回

名前検索で自分があらわに!エゴサーチ の浸透がもたらす未来

―― だからって、自分を大きく見せすぎるのは当然、失敗につながります。  ネットを使い始めた当初、自分の名前で検索をかけた経験のある人は多いはず。それと同様の行為が、今後社会的に意味を持つことになりそうだ。...

名前検索で自分があらわに!エゴサーチ の浸透がもたらす未来
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第21回

賑わう 電子書籍リーダー 市場 読書のカタチはどう変わる?

――  ついに今秋から日本での購入が可能になった、アマゾン発の電子書籍リーダー「キンドル」。今アメリカでは、キンドルのほかにも複数の電子書籍リーダーが発売され、市場は活気づいている。この機器が読書にもたらす...

賑わう 電子書籍リーダー 市場 読書のカタチはどう変わる?
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第20回

「グーグル・ウェーブ」は本当にコミュニケーションを変えるのか?

―― ――パブリックレビュー版がリリースされたグーグルの新サービス「ウェーブ」。その先進的機能は各所で話題を呼んでいるが、いささか期待が過剰な面もあるようだ。同サービスは、今あるコミュニケーション方法を飲み...

「グーグル・ウェーブ」は本当にコミュニケーションを変えるのか?
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第19回

日本のITを殺しているのは、政治か経営者か、IT業界か?

―― ──ネット世界とリアル社会の接続が進まない日本。その背景にあるのは、産業界や政界のトップたちのIT音痴ぶりと、新たなプラットフォームの形成を阻む、ほかならぬIT業界の内輪事情だ。ネット言論の力が強まり...

日本のITを殺しているのは、政治か経営者か、IT業界か?
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第18回

進まぬ日本の医療のIT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い

―― ──現在、アメリカで導入が進んでいる医療のソーシャルメディア化。PHRと呼ばれるこのシステムは、医師・患者・患者の家族の3者それぞれに利益をもたらすものだが、日本ではまだ導入される気配もない。日本の医...

進まぬ日本の医療のIT化 阻むは医療関係者のウェブ嫌い
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第17回

広告収入減の各社にダメ押し! あらわになる"押し紙"タブー

―― ──大手メディアの間で長年タブーとされてきた新聞社各社による"押し紙"問題。6月に「週刊新潮」が報じたのを皮切りに、そのタブーが破られ始めた。広告収入も減る一方の新聞社にはまさに泣きっ面に蜂のこの事態...

広告収入減の各社にダメ押し! あらわになる
サイゾープレミアム

2024年5月号

NEWS SOURCE

サイゾーパブリシティ