【今月の教訓】好きこそものの上手なれ
関連タグ : 201202 | 新聞
たまにネットとかで「おっぱいフェチ」「お尻フェチ」なんて書いてる人を見かけるが、そんなメジャーな部位が好きなのをフェチとは呼ばない。せめて鎖骨とかヒザの裏ぐらいのマニアックさは欲しいし、その部位さえ好みのタイプであれば顔とかどうでもいいというのでなければ、フェチと名乗る資格はない。
その点、【記事A】の中2男子は本物の匂いがする。道を聞くふりをして女性を呼び止め、髪を切ったとして暴行の疑いで書類送検された男子生徒いわく、「女性の髪の毛に触れていたかった」。ここで注目すべきは、「触れたかった」ではなく「触れていたかった」というところだ。ただ「触れたかった」だけならその場で触れば済むけれど、もっと「触れていたかった」から髪だけ切り離して持ち帰った。つまり女性本体より髪そのものに執着があるわけで、これは立派なフェチと言えるだろう。
【今月の教訓】楽しみは取っておいたほうがいい
関連タグ : 201201 | 新聞
車内でのヒマつぶしといえば、最近はスマホや携帯ゲームが定番だ。とはいえ、昔ながらに雑誌や本を読んでるアナログな人もそれなりに存在する。そういう人を見かけると、出版界のはしくれにいる者として、いつも「ありがとう」と心の中で頭を下げている......というのはもちろんウソだが、ちょっと嬉しい気持ちになるのは事実である。
しかし、それはあくまでも乗客が読んでる場合。もし乗務員が読んでたら、「ちょっと待て」って話である。でも、そんな乗務員はいないよね、と思いきや、【記事A】によれば「千歳線の普通列車に乗務中の男性車掌(63)が、車掌室内で約10分間、文庫本を読んでいた」という。
【今月の教訓】ウソをつくなら大きいウソを
関連タグ : 201112 | 新聞
プロ野球選手といえば女子アナと結婚。そうじゃなくても嫁は美人と相場が決まっている。落合監督はその点でもオレ流を貫いていてさすがだが、一般論としてプロ野球選手がモテるのは事実だろう。
しかし、それも1軍レギュラークラスだけの話......と思っていたら、【記事A】のような事件が起こっていた。交際女性から現金をだまし取ったとして29歳の男が逮捕されたが、その男が横浜ベイスターズの2軍選手を名乗っていたというのである。
男は「都内の女性(28)と結婚を前提に交際。直後から『ひじの手術のため米国へ行く航空券代を貸してほしい』『一緒にいるところをマスコミにスクープされた。写真を取り戻すのにお金がいる』などと偽り、約3年にわたって女性から計534万円をだまし取った」って、何でこんな話にだまされるかなあ。つか、横浜の2軍選手レベルでも、そんなにモテるの!?
【今月の教訓】スキルアップにゴールなし
関連タグ : 201111 | 新聞
東日本大震災発生直後、「略奪などの起こらない日本人のモラルの高さに世界が感心」みたいに言われていたが、その後の報道によれば避難住民の留守宅に少なからず空き巣が入っているらしい。だいたいは被災地の外から"出稼ぎ"に来た連中のようだが、そういう輩にこそ天罰(by石原慎太郎)が下ればいいと思う。
同様に、震災をネタにした詐欺も多発している。募金詐欺や被災者を装っての生活保護費詐取、悪質な便乗商法など枚挙にいとまがない。そんななか、ちょっと異彩を放っていたのが【記事A】だ。災害支援団体の事務局員を装い、通信機器販売会社から無線機などをだまし取ったという事件だが、逮捕されたのはなんと16歳の少年。少年は震災直後の3月中旬、「救援派遣用に無線機を買いたい。代金は国と県からの補助金で後から払う」とFAXで注文。業者側は「トランシーバーなど計100点以上(約800万円相当)を納品した」が、代金の支払いがなかったという。
【今月の教訓】小細工は繰り返すとバレる
関連タグ : 201110 | 新聞
電車やバスに乗るときに、混んでるのが好きという人は(痴漢を除けば)あまりいないだろう。それでも普通は我慢して乗るしかないわけで、なるべく空いてる時間帯や車両を狙うにしても限度がある。
しかし、世の中には悪知恵の働く人がいるもので、驚くべき裏技を使って混雑を避けていたのが【記事A】の無職の男(24)。空港行きのリムジンバスの予約サイトから偽名で大量に架空予約し、ガラ空きのバスに悠々と乗っていたらしい。ネット予約の場合、運賃は乗り場で支払うシステムなのを悪用し、「42人のバス定員に対し、約30人分が架空予約だったこともあった」というから、ほぼ貸切状態だ。
よくそんなこと思いつくよなーと、ある意味感心してしまうが、バス会社側が「容疑者が乗車するバスに限って乗り場に来ない客が多数生じるため、不審に思った」ことから不正が発覚。1回だけならいざ知らず、何度もやってりゃ、そらバレるわな。
【今月の教訓】真の目的は隠されている
関連タグ : 201109 | 新聞
警察の交通取り締まりの多くが、交通安全という本来の趣旨を外れ、ノルマ稼ぎのために行われていることは周知の事実。典型的なのが一時停止違反で、徐行して安全確認していても完全に停止しなかったからと切符を切る。そんなに危険な場所なら隠れて見張ってないで、きちんと停止するよう指導すればいいのに、それだと実績にならないから、違反するのを待ち構えているわけだ。
まったく本末転倒というかマッチポンプというか。それでも違反事実があるだけまだマシで、なかには【記事A】みたいな警官もいるから始末が悪い。虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで39歳の巡査部長が書類送検された。いったい何をしたかというと、「高校2年の少年(16)2人が前日夜11時以降に東京都豊島区内を深夜徘徊していたとする虚偽の少年補導票を作成し、同署に提出した」と、ありもしない不良行為をでっちあげ。
【今月の教訓】火をつけるのは食欲とハートだけに
関連タグ : 201108 | 新聞
学生時代、福岡出身の友人の下宿で飲んでいて、箱入りの明太子を出されたことがある。こりゃいいツマミだとチビチビつついてたら、その友人はおもむろに一本丸ごとむんずとつかみ、ほんの二口ほどで食ってしまった。一瞬、目を疑ったが、そいつは平気な顔で酒を一口、そしてまた新たな明太子にかぶりつく。その食いっぷりたるや、まるで「うまい棒」でもかじるかのよう。自分の中の明太子観が音を立てて崩れると同時に、福岡人の明太子好きを思い知らされた出来事であった。
なんでそんなことを思い出したかというと、【記事A】のせい。羽田空港でタクシー代の借金名目で金をだまし取ろうとした無職の男(64)が逮捕された。そのだましのエサに使ったのが、なんと明太子だったのだ。
[今月の教訓]エロに年齢の壁なし
関連タグ : 201107 | 新聞
震災からはや3カ月が経過した。復興の進む地域はあるものの、まだ水も出ない町があったりして、依然厳しい状況が続く。ましてや原発から20キロ圏内の警戒区域では、住民が町に戻れるかどうかすらわからないのだから、復興どころの話じゃない。
そんな中、役場ごと埼玉県加須市に避難している双葉町の住民で、同市の避難所で暮らしていた男(57)が児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された。【記事A】によれば、男は自称霊媒師。「『怖い夢を見る』と相談してきた都内の高校1年生の女子生徒(当時16歳)に対し、『生き霊がたたっている。除霊するには裸の写真を送りなさい』などと持ちかけ、裸の写真計10枚を自分の携帯電話にメール送信させた」って、写メで除霊できるんかい! 百歩譲ってホントに除霊できるとしても、10枚はいらんだろ。
[今月の教訓]自衛隊員だって怖いものは怖い
関連タグ : 201106 | 新聞

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源発事故に関するニュースは、もうすべてが脱力の嵐である。汚染水漏れを止めるのにおがくずだの新聞紙だの、ボロ家の雨漏り対策か。そもそも水かけて冷やすってところからして原始的っつーか、キャンプに持ってったスイカじゃないんだから。
事故どころか核廃棄物の処理や老朽化も"想定外"な原発というシステムは、経済的に見ても明らかにトータルでマイナスな前世紀の遺物。それでも78歳の石原慎太郎や92歳の中曽根康弘なんかはいまだに"夢のエネルギー"と信じてるわけだけど、まだまだ人生残ってる人間にとっては、「勘弁して!」って話である。
[今月の教訓]好きなものはやめられない
関連タグ : 201105 | 新聞
何が脱力って、そりゃもう石原慎太郎の「天罰」発言に尽きるでしょう。選挙への影響を恐れて一応謝罪はしたものの、福島県災害対策本部訪問後には地元記者団を前に原発推進を明言。にもかかわらず、都知事選の選挙公報では原発のことに一切触れてないんだから、姑息と言うしかない。本稿は投票日前の執筆だが、これでもし慎太郎が四選を果たすようなら、被災地の方に申し訳なさすぎ。でも、政策とか関係なく、威勢のいい発言のイメージだけで投票しちゃう人、多いからなあ......。
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