【今月の教訓】ワルになるにも才能が必要
関連タグ : 201008 | 新聞
「オレも若いときはヤンチャしてさ~」とかいうオヤジのワル自慢ほどウザったいものはない。しかも、そういうことを吹聴するヤツに限って、実はパシリに使われてただけだったりするものだ。が、そんなワル自慢をしたがるのは、オヤジだけじゃない。【記事A】の母親(37)も、どうやら同類のようなのだ。
この母親、中1の次女らに学校で暴れるようにそそのかしたとして暴力行為教唆の疑いで逮捕されたのだが、そのアオリ文句がイカしてる。
「私のときは消火器をまいたり、窓ガラスを割ったりした。学校がうざいなら、ぶち壊してきな」って、アンタは三原じゅん子(@『3年B組金八先生』)か! ていうか、37歳といえば年齢的に中学時代がちょうど尾崎豊の全盛期と重なるわけで、『卒業』の歌詞とかが脳裏に刷り込まれていたのかもしれない。
【今月の教訓】事実はマンガよりも奇なり!?
関連タグ : 201007 | 新聞
『アカギ』(福本伸行)に出てきた透明牌入り鷲巣麻雀"とか、『ワシズ』(原恵一郎、協力/福本伸行)に出てきた特大の牌を肉弾戦で奪い合う"龍神麻雀"など、マンガの中に変則ルールの麻雀が登場することは結構ある。が、そんなマンガの麻雀より無茶なのが【記事A】の「オレ流マージャン」だ。
賭け麻雀で金を脅し取ったとして、無職少年(16)が恐喝容疑で逮捕された──というだけなら、よくある(?)話。知人の男子高校生らから計約50万円を巻き上げていたとは、多少のイカサマはあったとしても、なかなかの雀士......と思いきや、なんと「自分以外は牌を交換できない変則ルールのマージャンを強要」って、そりゃ鉄板で勝つわなー。ていうか、だったら麻雀なんてやらず直接カツアゲすればよさそうなものだが、「マージャンの負け金としてなら、恐喝にならないと思った」と、中途半端に知恵が回るからタチが悪い。
【今月の教訓】ほうき一本、火事のもと
関連タグ : 201006 | 新聞
文章には書き手の人品骨柄がおのずと表れるものだ。もちろんメールやツイッターも例外ではない。というか、むしろ気軽に書ける分、より露骨に人柄が出てしまう。その好例というか悪例が、【記事A】の消防長(58)である。
山梨県東山梨消防本部の消防長が、勤務時間中に公用パソコンで知人女性と私的なメールの送受信を繰り返していたとして懲戒処分を受けた。単に公私混同というだけなら同情の余地がなくもないが、この消防長の場合、メールの中身がマズかった。「おれ? 忙しいよ。職員は火事だから」「どうも俺みたいな変なやつがいて、放火だね。ほうか(そうか)なんて言わんように」って、オヤジギャグとしても低レベル......。つーか、人の家が燃えてて部下が消火に当たってるのに、こんなメールを打ってること自体がふざけてる。ほかに「管内で火災が発生した際も『延焼中』とメールを送っていた」とのことで、職業的モラルを問われても仕方あるまい。本人は「火災情報は広く市民に広報しており、そのような認識で送ったと思う」なんて無理な言い訳してるけど、それならツイッターで「延焼中なう」とかつぶやくほうが、まだ広報効果あると思う。
【今月の教訓】非実在中高年こそ規制すべし!
関連タグ : 201005 | 新聞
明治安田生命の調査によれば、新社会人が選ぶ「理想の上司」1位は男性が関根勤、女性が天海祐希だったとか。だからどうしたって話だが、まあ、回答した新社会人諸君も、そんな上司が現実にはいないことぐらいわかっているだろう。
じゃあ、現実の上司はどんなのかというと、たとえば【記事A】みたいなのがいるわけだ。神奈川県大和市の水質管理センター主幹の54歳の男が、部下を脅迫したとして逮捕された。男は「路上に駐車した乗用車の中で、『そちらの組織で抹殺しないでください。私の組織で抹殺しますから』と携帯電話で架空の組織と会話しているかのように装い、同じ部署の男性職員(57)に会話を聞かせて脅した」というのだが......。
【今月の教訓】夫婦とは最も身近な他人である
関連タグ : 201004 | 新聞
夫婦とは、長年一緒に暮らしていると似てくるものだ。もともと自分に似た相手を選ぶからという説もあれば、毎日顔を合わせるうちに自然と表情や話し方が似てくるという説も。いずれにせよ、"似た者夫婦"は仲のいい証拠である。
とはいえ、そこまで似なくても......というのが【記事A】の夫婦。無職の夫(46)がゲーム機などを盗んだ疑いで逮捕された同じ日に、妻(39)は以前に勤めていた会社の社員旅行の積立金を横領した疑いで逮捕された。夫婦で共謀した事件で一緒に捕まるのなら当然だけど、まったく別の事件で同じ日に逮捕というのは、県警幹部も「警察人生三十数年で、こんな偶然は初めて」と驚くレアケース。配偶者が逮捕されたことを、お互い聞かされているのか、聞かされたときどんなリアクションだったのか、そのへん知りたいものである。
【今月の教訓】警察以外にかまってくれる友達を!
関連タグ : 201003 | 新聞
ベテランのスリと刑事の丁々発止のバトルなんて、ドラマの中だけかと思ったら、そうじゃなかった。【記事A】によれば、スリ歴30年の男(59)が、スリ捜査歴13年の捜査官に"仕事"の現場を押さえられ、現行犯逮捕されたという。それだけなら、何てこともない事件である。ところがこの男、逮捕当日の朝、わざわざスリ犯捜査係に電話して「今日は大井競馬場に遊びに行くが、スリはやらないよ」と告げていた。が、実際に出かけたのは後楽園の場外馬券売り場。そこで、男性会社員(79)のバッグから見事財布を抜き取ったまではよかったが、オトリ電話を見破って張り込んでいた捜査員に取り押さえられ、「おれの完全な負けだ」と話しているというのである。
【今月の教訓】性別は各自の心が決めるもの!?
関連タグ : 201002 | 新聞
よく『警察24時』みたいな番組で、交通違反で捕まってアレコレ言い訳しているドライバーの姿がネタにされることがある。スピード違反や駐禁などの取り締まりには、ノルマ稼ぎのためだけの理不尽なものも多いので、一概にドライバーを悪者扱いするのもどうかと思うのだが、思わず笑っちゃうような言い訳をする人がいるのもまた事実。
にしても、「そこまでやるか!?」と呆れてしまうのが【記事A】の男(31)である。歳末警戒で検問中の警官に免許証の提示を求められたが、実はこの男、3年前に免許取り消しになっていた。そこで男の取った行動が意表を突くというかアホというか。
【今月の教訓】押してもダメならひねってみろ
関連タグ : 201001 | 新聞
千葉とか島根とかで残虐な殺人事件が続いている昨今、同じ犯罪でもむしろ"癒し系"と呼びたくなるような事件もある。
まずは【記事A】。料金を滞納して水道を止められていたアルバイト店員の男(38)が、水を盗んだとして逮捕された。生きていくには水が必要だから、そりゃなんとかして調達しなきゃいけないわけだが、この男の場合、その方法がすごかった。水道局が元栓を閉めたのに、自分で勝手に開栓して使用していたため水道メーターを外されていたが、なんと「マンションの自室隣の空き部屋の水道メーターを外して盗み、自宅の給水管に取り付けて」通水させていたという。
【今月の教訓】強盗は計画的に
関連タグ : 200912 | 新聞
以前も書いたが、ある雑誌の企画で24時間営業の店に何時間居座れるかを試したことがある。ライター何人かで手分けして、コンビニ、ファミレス、居酒屋などでチャレンジ。私はコンビニ担当で6時間ぐらいでリタイアしたが、牛丼屋担当の某ライターは、なんと10時間45分という記録を叩き出した。
それに比べれば、【記事A】の男の2時間なんて大したことないが、食べた量がちょっとすごい。「『牛丼特盛』や『カルビ焼定食』など約10品(約4000円相当)を次々と注文」って、ギャル曽根じゃあるまいし。しかも、それだけ食べた後、おもむろに店員を脅してレジの金を奪い、走って逃げたというんだから驚きだ。
【今月の教訓】悪事は思わぬところで足がつく
関連タグ : 200911 | 新聞
1年ぐらい前だったか、ガソリンが鬼のように高騰してた時期に、「少しでも安く」とセルフスタンドでガソリン車に軽油を入れてエンジントラブルを起こし、「軽自動車だから軽油でいいと思った」なんて言ってる人がいた。気持ちはわからなくもないけど、そりゃダメだって。
では、ガソリンじゃなく水を入れたらどうなるか、という実例が【記事A】だ。住所不定、無職の男(56)が他人の家のビニールハウスに置かれたポリタンクからガソリンを盗んで自分の車に給油。ところが、そのポリタンクの中身が水だったため、約200メートル走ったところでエンストし、被害者の110番通報によりあえなく御用となったのだった。













