辛口コラムニスト小田嶋隆が選ぶ「ビジネス書嫌いも読めるビジネス書」
関連タグ : 201202 | タブー破りのビジネス書 | 小田嶋隆
コラムニスト
小田嶋隆(おだじま・たかし)
1956年、東京都生まれ。コラムニスト。11年11月、「日経ビジネスオンライン」の人気連載「ア・ピース・オブ・警句」をもとに書籍『地雷を踏む勇気』(技術評論社)、『その「正義」があぶない。』(日経BP)を刊行。
■日経BPが自身の存在意義を否定!?ラブ&ピースなアンチビジネス書
──前提として、小田嶋さんは日頃ビジネス書ってお読みになりますか? 普段書かれているものからは、あまりそういうイメージがないですが......。
横浜DeNAベイスターズ社長・池田純が選ぶ「ビジネス書にあらざるビジネス書」
関連タグ : 201202 | タブー破りのビジネス書 | 横浜DeNAベイスターズ | 池田 純
横浜DeNAベイスターズ球団社長
池田 純(いけだ・じゅん)
76年、神奈川県生まれ。大学卒業後、住友商事、博報堂を経て、07年、株式会社ディ・エヌ・エーに入社。同社による横浜ベイスターズ買収に伴い、11年より、株式会社横浜DeNAベイスターズの初代球団社長に就任。
■空気の研究から戦国時代の処世術まで IT時代だからこそ使える経営手法
──新球団の初代球団社長に就任されましたが、今後のDeNAベイスターズはいろいろな意味で注目が集まると思います。そんな池田社長が選んだのは、師匠だった人から受け継いだという『「空気」の研究』【1】。昨今話題になることが多い"場の空気"について書かれた日本社会論の名著です。
サイゾー創刊編集長・小林弘人が選ぶ「企業のメディア化を考えるビジネス書」
関連タグ : 201202 | インフォバーン | タブー破りのビジネス書 | 小林弘人
インフォバーンCEO
小林弘人(こばやし・ひろと)
1965年生まれ。株式会社インフォバーンCEO。東京大学大学院情報学環教育学部非常勤講師。「ワイアード」「サイゾー」「ギズモード」など、多くの雑誌、ウェブメディアを立ち上げた"メディア"のプロ。
■透明化、コモディティ化、メディア化......企業自らがタブーを破って見える将来
──『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)に次ぐ著作『メディア化する企業はなぜ強いのか?』【1】を上梓されましたが、企業自らがメディア化するということは、やはり我々雑誌や新聞の"死"が近づいている印象を受けてしまいます(苦笑)。
[キャベツでバストアップを図る女]佐藤さくら──高校生の頃は、透け下着で沖縄の海を泳いでました。
関連タグ : 201202 | 下着と水着の考証学 | 佐藤さくら
──ナイスバディなグラビアタレントさんの下着や水着へのこだわりを拝聴し、げに理解しがたきオンナゴコロに迫りませう!!

(写真/三浦太輔 go relax E more)
私、沖縄出身なんですけど、実は沖縄の人って普段はあまり海で泳がないんですよ。それでも泳ぐ時は、水着をわざわざ着ないで、洋服のまま海に入るんです。グラビアアイドルを始めてからは水着になることに慣れちゃいましたけど、当時は人前でビキニ姿になることのほうが恥ずかしかったですね。でも、それだと例えばTシャツが濡れて下着が透けちゃうじゃないですか? だけどあまり気にしてなかったです。水に濡れてピタっと布が肌に張りついちゃうし透けちゃうし、今思えばビキニよりこっちのほうがよっぽどエロいんじゃないかって思いますけど(笑)。高校2年生で上京するまでは、ずっと周りもそんな感じで、男子の視線を感じることはあっても、結構おかまいなしでしたね。
角川書店社長・井上伸一郎が語る「メディアミックスに影響を与えたビジネス書」
関連タグ : 201202 | タブー破りのビジネス書 | 井上伸一郎 | 角川書店
角川書店代表取締役社長
井上伸一郎(いのうえ・しんいちろう)
1959年、東京都生まれ。角川書店代表取締役社長。大学在学中からアニメ雑誌「アニメック」の編集者として活動。その後「月刊ニュータイプ」などの編集を経て、87年にザテレビジョン社に入社。07年から現職。
■メディアミックスは平成ライダーに学べ! モテる男はやっぱり仕事がデキる?
──2011年、角川書店は角川映画と合併し、出版と映像事業を併せ持つ業界最大のメディアミックス企業となりました。特に、角川書店拡大の最大の要因となった、アニメやライトノベルといった二次元コンテンツを広めた先駆者である井上社長に、"ヲタクビジネス"に役立つタブー破りのビジネス書を教えていただきたいと思います。普段ビジネス書は読まれますか?
元「Newsweek」日本版編集長・竹田圭吾が選ぶ「本質的問題を見抜くビジネス書」
関連タグ : 201202 | Newsweek | タブー破りのビジネス書 | 竹田圭吾
元「Newsweek」日本版編集長
竹田圭吾(たけだ・けいご)
1964年、東京都生まれ。ジャーナリスト、編集者。「Newsweek」日本版(阪急コミュニケーションズ)編集長を経て、『とくダネ!』(フジ)などのコメンテーター、『JAM The World』(J-WAVE)ナビゲーターも務める。
■グーグルの内幕からウンコの仕方まで "多角的な視点"を学ぶための3冊
──元「Newsweek」日本版編集長であり、現在、ジャーナリスト、編集者として活躍されている竹田さんに、今回は「タブー破りのビジネス書」を選んでいただいたわけですが。
「週刊東洋経済」編集長・大滝俊一が選ぶ「革新をもたらすためのビジネス書」
関連タグ : 201202 | タブー破りのビジネス書 | 大滝俊一 | 週刊東洋経済
「週刊東洋経済」編集長
大滝俊一(おおたき・しゅんいち)
1963年生まれ、長野県出身。慶應義塾大学法学部卒業後、東洋経済新報社入社。「株価四季報」編集長を経て、10年10月より「週刊東洋経済」編集長。著書に『物流業界の新常識』(こう書房)などがある。
■アメリカ海兵隊に学ぶ! 企業でタブー視される"上層部批判"の大切さ
──今回、「タブー破りのビジネス書」を、「週刊東洋経済」(東洋経済新報社)というビジネスパーソンに馴染みの深い経済誌編集長の立場から、挙げていただきました。どのようなテーマでお選びいただいたのでしょうか?
「シルバー・デモクラシー」の弊害が顕著な日本で、所得の再分配に苦しめられる若者 原因は社会制度にあり!
関連タグ : 201202 | 萱野稔人 | 超現代哲学講座
──国家とは、権力とは、そして暴力とはなんなのか......気鋭の哲学者・萱野稔人が、知的実践の手法を用いて、世の中の出来事を解説する──。
第19回テーマ「再分配と世代間格差の障壁」
[今月の副読本]
『財政危機と社会保障』
鈴木 亘/講談社現代新書(10年)/798円
史上最悪の債務を抱えた日本の財政が、社会保障にもたらす影響を浮き彫りにした1冊。少子高齢化において、「日本の社会保障のあるべき姿」を、詳細かつ膨大なデータを用いて解説してくれる。
格差問題といえば、これまでは正社員と非正社員の格差だとか、男女のあいだの雇用機会の格差などがよく論じられてきました。しかし、世代間の格差も決して無視することのできない問題です。たとえば経済学者の鈴木亘は『財政危機と社会保障』のなかで次のような試算をしています。
巨匠イーストウッドがFBIの闇に迫る ディカプリオが演じるゲイで女装癖のFBI長官
関連タグ : 201202 | アメリカ | 映画 | 町山智浩
雲に隠れた岩山のように、正面からでは見えてこない。でも映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる、超大国の真の姿をお届け。
『J・エドガー』
FBI初代長官で、FBIを今日の巨大な組織へと発展させた功労者ジョン・エドガー・フーバー。大統領にも恐れられた彼の行う"正義"と、その秘められた私生活を、クリント・イーストウッドが精緻に描いた。
監督/クリント・イーストウッド 出演/レオナルド・ディカプリオ、ナオミ・ワッツ、アーミー・ハマーほか 日本では1月28日より全国公開予定
クリント・イーストウッドは食えないジジイである。
インタビューの時、「オークランドに住んでます」と自己紹介したら、「Name dropperだな」と返してきた。Name dropperとは、有名人の知り合いがいると見栄を張ることだが、オイラはただ彼の故郷の話題で和まそうと思っただけなのに!
この『J・エドガー』の製作が発表されると、マスコミの関心は「ジョン・エドガー・フーバーの同性愛を描くかどうか」に集中したが、イーストウッドは「NO」と答えた。完成した映画を観ると、彼の答えは嘘であり、本当だった。
ワンピース愛と、ビジネス本の出来で見るワンピビジネス本、お買い得度ランキング!!
関連タグ : 201202 | ワンピース | 尾田栄一郎 | 百花繚乱「ワンピースビジネス本」の世界
──粗製濫造されるワンピビジネス本の中でも使えそうなもの、ワンピースファンでも楽しめそうなものはどれなのか? 連載開始以来のワンピースファンである筆者が勝手にランキングしてみた。
ワンピースの神髄ここにあり!?

第1位
ルフィの仲間力
『ONE PIECE』流、周りの人を 味方に変える法
著者:安田雪
出版社:アスコム 発行日:11年9月29日 価格:1260円(税込)
■自己啓発系
『ドラゴンボール』と比較して、「家族という集合体から、仲間という集合体に変わった」と指摘したり、海軍を「階級構造」、白ひげ海賊団を「疑似家族構造」、麦わらの一味を「フラット構造」と分類したりと、社会学的分析で深みが増している感がある。
■学者先生のありがたいお言葉
ためになるノウハウが満載。自分からは喧嘩を売らず、どんな相手にもオープンマインドで接するシャンクスの姿勢はゲーム理論でいうところの「最強戦略」だという解説も。原作を読み解くのにも使えそう。
[お役立ち度]★★★★☆
■装丁にも愛情がいっぱい
チープな装丁が多い中、本書は唯一装丁に愛情が感じられる。帯を麦わら帽子風にしたり、ルフィの服と同じ色の文字を使用。加藤氏も「帯のコピーやサブタイトルもよく考えられている」とコメント。
[ワンピース愛指数]80点
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